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千葉県立成田国際高校の偏差値・進学実績は?合格点や選抜方式まで徹底解説!
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千葉県立成田国際高校の偏差値・進学実績は?合格点や選抜方式まで徹底解説!

2025-09-24

「“成田国際高校って私の学力でいけるの?”
“偏差値や倍率、合格点の基準が全然わからない…”
“国際科って、他の学校と何が違うの?”

英語や国際交流に強い高校として人気の成田国際高校。普通科と国際科を併設し、毎年多くの中学生が志望します。
ただし、倍率は県内平均より高く、しっかりとした戦略なしでは合格は難しいのも事実です。

この記事では、成田国際高校の基本情報・偏差値・進学実績・合格に必要な基準や戦略を解説し、最後に「IBリーダーズ」でできる具体的なサポートも紹介します。

目次

1. 学校概要

1.1 所在地・アクセス
1.2 教育方針・校風
1.3 設備・行事・部活動

2. 偏差値・入試情報

2.1 偏差値・倍率
2.2 配点構成・評価基準
2.3 他の国際科と比べた成田国際高校の強み
2.4 合格ラインの目安

3. 進学実績

3.1 国公立大学の合格実績(2024年度)
3.2 私立大学・その他の進路(2024年度)
3.3 卒業生の進路状況(2024年度)
3.4 指定校推薦の状況

4. 成田国際高校を目指すなら「IBリーダーズ」!

4.1 成田国際高校に合格するには
4.2 「IBリーダーズ」で成田国際高校に合格しよう!

1. 学校概要

1.1 所在地・アクセス

所在地:千葉県成田市加良部3-16

最寄り駅からのアクセス:
JR成田線「成田駅」西口から徒歩約10分
京成本線「京成成田駅」西口から徒歩約12〜13分
主要駅から徒歩圏内で通いやすく、地域外からの通学にも便利です。

1.2 教育方針・校風
「国際理解教育」を柱に掲げる同校は、普通科と国際科の併設型。
普通科は進学校としての安定した実績を重視しつつ、国際的な活動にも触れられる環境。
国際科は、英語の運用力や異文化理解を育てるカリキュラムが特色。
校風としては「積極性」や「自立心」を評価する文化が根づいており、主体的に学び・表現する姿勢が求められます。

1.3 設備・行事・部活動
施設:図書館や自習スペースのほか、ICTを活用した授業環境も整備。

学校行事:
文化祭「飛翔祭」:展示・ステージ発表・模擬店など、生徒主体で運営される最大のイベント
体育祭:リレーや応援合戦を通じて学年を超えた団結力を育む
合唱コンクール:クラスの一体感を試される人気行事
修学旅行:普通科は国内中心、国際科は海外研修を組み込むケースもある
国際科発表会:英語スピーチやディベートを披露し、地域や保護者も参加
姉妹校交流:短期留学生の受け入れや合同プロジェクトを実施
語学研修プログラム:夏休みや春休みにオーストラリア・ニュージーランドなどで実施

部活動:運動部・文化部とも活発。サッカー部・陸上部・吹奏楽部・演劇部などが強く、幅広い活動機会があります。

2. 偏差値・入試情報

2.1 偏差値・倍率
偏差値:普通科・国際科ともに 62〜63(みんなの高校情報・高校偏差値.net)
模試安全圏ライン:B判定偏差値50〜54(進研ゼミ)

倍率:ここ数年は 1.3〜1.5倍台で推移。県立平均(1.11倍)を上回る人気校。

2.2 配点構成・評価基準
成田国際高校の入試配点は、普通科と国際科で大きく異なる点があります。

普通科
学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科で各100点、合計500点満点。
これに調査書135点と学校設定検査(自己表現)30点を加え、総合計は 665点満点 です。

国際科
英語が特別に重視され、英語の100点を 1.5倍に換算して150点 とします。
国語・数学・理科・社会は各100点のままなので、5教科合計は550点満点。
さらに調査書135点と自己表現30点を加えて、総合計は 715点満点 になります。

自己表現(学校設定検査)

普通科
所要時間:2〜3分程度+簡単な質疑応答
口頭発表の例:「中学校生活で一番頑張ったこと」「最近関心のあるニュース」など
実技表現の例:音楽(演奏・歌唱)、美術(デッサン・作品説明)、体育(短距離走・ボール運動など)

国際科
所要時間:3〜5分程度(スピーチ+質疑応答)
日本語質問例:「国際交流に興味を持ったきっかけ」「高校生活で挑戦したいこと」
英語質問例:“What is your favorite subject and why?” / “If you could study abroad, which country would you choose and why?”
評価ポイント:英語力(発音・語彙・即答力)、論理性、発表態度

2.3 他の国際科と比べた成田国際高校の強み
実践的な英語教育:英語ディベートやスピーチなど「使える英語力」を重視。
地域と国際の融合:成田空港に近く、多文化環境を活かした教育活動。
普通科との併設:国際科だけでなく、普通科の生徒も国際的な活動に参加可能。
進路の安定感:指定校推薦が豊富で、努力次第で早い段階から進路を固められる。

2.4 合格ラインの目安(5科目ベース)
成田国際高校の合格には、学力検査(5教科)の点数で6.5〜7割を安定して取ることが目安です。

普通科(500点満点)
安全圏:370点前後以上(約74%)
合格圏:340〜360点(内申が高ければ可)
要加点圏:330点程度(内申・自己表現で補強必須)

国際科(550点満点:英語1.5倍換算)
安全圏:410点前後以上(約74%)
合格圏:380〜400点(英語で高得点が条件)
要加点圏:360点台(面接・英語スピーキングで上積み必須)

3. 進学実績

3.1 国公立大学の合格実績(2024年度)
難関国立(旧帝・一工を除く):25名
旧帝大・一工:1名

3.2 私立大学・その他の進路(2024年度)
早慶上理ICU:少数合格
GMARCH:多数合格
日東駒専レベル:安定した合格実績

3.3 卒業生の進路状況(2024年度)
大学進学:243名
短大進学:1名
専修・各種学校:9名
浪人:39名

3.4 指定校推薦の状況
成田国際高校には、例年 難関私大からGMARCHレベルまで幅広い指定校推薦枠があります。

上位大学(早慶上理レベルの一部)
上智大学
東京理科大学
立教大学

GMARCH
明治大学
青山学院大学
中央大学
法政大学
学習院大学

これらの大学に指定校推薦で進学するためには、評定平均を高く維持することが絶対条件です。
また、推薦枠は年度ごとに変動するため、最新情報は学校の公式発表を確認する必要があります。

4. 成田国際高校を目指すなら「IBリーダーズ」!

4.1 成田国際高校に合格するには
模試偏差値60以上を安定させる。
英語の実力を伸ばしつつ、内申点対策も怠らない。
面接・スピーチ練習で「表現力」を磨く。

4.2 「IBリーダーズ」で成田国際高校に合格しよう!
「偏差値や内申点が足りないかも…」
「国際科志望だけど英語力に自信がない…」
「倍率が高いから不安…」
そんな不安を抱える人も安心してください。

IBリーダーズでは、
定期テストから入試まで一貫指導
英語力アップに特化したカリキュラム
面接・スピーチの実践練習
部活動と両立できる効率学習
を提供し、一般入試でも推薦でも通用する実力をつけます。
一緒に成田国際高校の合格を掴みましょう!

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